ふと「るろうに剣心(東京編)」を読みたくなって、昨日もう少しでオールするところであった^^;
うんうん、やっぱりるろ剣で面白いのは東京編だな~・+゜(´▽`人)・*:
CCO様のとこも良いと言えば良いのだけど、絵的にも内容的にも東京編が一番だ。
ちなみに全巻そろっているるろ剣、そろそろ売り払うつもり満々マン。
ああ…でも東京編だけは残しておこうかな~…
さて、改めてるろ剣を読んで思うこと。
女性着物に間違いが多すぐる…!!特に薫、若干恵。
薫が着ている着物、実は普段着としては大いに間違い。
着物の柄は訪問着(もしくはつけ下げ)に近いし、帯が変わり結び(振袖の時に結ぶやり方。帯は普段着よりも長く重いうえ、一人では結ぶことはできない)だし、伊達衿の出方が違う。
後半で出てくる巴さんは、よく帯揚げが「入り組」になってますけど、あれも振袖とかの礼装用。
恵さんは道行着ているのですが、背面の帯のふくらみがない。
和月センセが何を見て着物を描いていたのかとか、なんかわかるなぁ~(*´艸`)
あ、剣心をはじめとして男性用の袴は大体いいんじゃないかな??
何より剣心の撫で肩っぷりが好きだ!
んで、比較。
銀魂の女性着物は普段着として大いに合ってる(と思う。)
特に母ちゃんは激しく正解!
帯もお太鼓結びだし、伊達衿なし、帯揚げも普段の結び方だ。
あと結野アナの羽織の丈も時代に合ってるし、背面に帯のふくらみがあるところがいい!MOE!
若干丈が短すぎかな…とも思いますが、普段着であればやや丈が短めでもOKです。
そして最終的に結論。
着物が上手なのはやはり女流漫画家、しかもネムキとかの大人向け和風漫画のセンセたち。
最近着物が上手だな~と感動して密かにお手本にしているのは、今市子センセ(「百鬼夜行抄」)と波津センセ(「雨柳堂夢咄」)。
はふ…ふつくしい…キュ━+。゚(o゚д゚o)゚。+━ン!!